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スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団 part41-523~525 523 :スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団:2008/10/08(水) 09 56 27 ID 6TaRTEAz0 世界のどこかに、小さな島がありました。 その島に、スーランの町がありました。 スーランの町はスライムたちの町。 いつも平和で楽しい町です。 子供たちも元気いっぱい。今日も、イタズラの相談です。 「よし、スラリン、勝負だ!あの広場にある壺を早く壊した方が勝ちだ」 ホイミスライムのミイホンはスライムのスラリン(名前変更可)に言いました。 「でも、危なくないの?」 スラリンの妹のスラみは言いました。 「何言ってるんだ。オスとオスの勝負に危険はつき物だぜ。それじゃ、始めるぞ?」 スラリンは「はい」を選択しました。 スラリンは勇者なので、「はい」か「いいえ」の選択肢しか選択できないのです。 広場に行ってミイホンとスラリンは勝負を始めました。 ホイミスライムは触手を使いますが、ただのスライムのスラリンはどうするかというと、 体をゴムのように伸ばして、その反動を利用して体当たり。これはスラ・ストライクという技です。 勝負はスラリンの勝ちです。 「くやしいがオレの負けだ。約束通り、[へんげのつえ]はお前が使え」 ミイホンはスラリンに[へんげのつえ]を渡しました。 スラリンはさっそく[へんげのつえ]を使ってみました。 すると、スラリンの姿は、ももんじゃそっくりに変わりました。 「また[へんげのつえ]を持ち出したのね?あなたたちのイタズラも困ったものだわ」 ママスライムに見つかってしまいました。ママスライムは子供たちから[へんげのつえ]を取り上げました。 それからスラリンは、パパスライムに叱られました。 「罰として一晩、ももんじゃのままでいなさい!」 そんな夜、事件は起こったのです。 「助けて、お兄ちゃん!」 スラみの声が聞こえたので、目を覚ましたスラリン。 「これでまた出世もじゃ!」 ももんじゃたちがスラみを担ぎ上げて運んでいってしまったのです。 家の中にはパパもママもいません。外に出てみると、町は破壊されていて、誰もいません。 スラリンは、ももんじゃの姿になっていたので、連れ去られずに済んだようです。 ももんじゃたちはノッケの森の方へ行ったようでした。 ノッケの森へ来たスラリン。すぐ目の前にある、蓋にスライムの意匠が入った宝箱から声がしています。 スラ・ストライクを使って宝箱を壊すと、攫われた町の住民が出てきました。 町を襲ったのは「しっぽ団」というマフィアで、合計100匹のスライムたちがしっぽ団に連れ去られたそうです。 スラリンは住民を頭に乗せて運び、森の外へと投げると、住民は町へと帰って行きました。 住民が一匹ずつ入った宝箱は、森の各地に点々と置いてありました。 ついに、教会の神父さんを助け出したスラリン。 今日のところはあのトロッコに乗って帰りましょう、と神父さんは言うので、 スラリンは神父さんと一緒にトロッコに乗りました。 スライムの意匠の入ったトロッコは、乗せることで住民や資材を町へ持ち帰れるということです。 524 :スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団:2008/10/08(水) 09 58 30 ID 6TaRTEAz0 町へ帰った神父さんは教会で営業を再開しました。 これでやっと[ぼうけんのしょ]の記録(セーブ)が出来るようになりました。 さて、スラリンはまたノッケの森へ行って、さらに奥に進み、 中ボスを倒して、町の長老のグランじいさんを助けました。 町へ帰ったグランじいさんは、ウルオッター川でもしっぽ団が暴れていると言います。 スラリンは今度はウルオッター川に来ました。 そこに聳え立つ大きな灯台の中では、ゴーグルをかけたももんじゃが作業をしていました。 「おい、そこのお前!このシドもじゃ様のために、ここをあったかくするモジャ! ワシはここを動けないモジャ!スラリンとかいう奴が来る前に、ここを直さなきゃいけないんだモジャ!」 スラリンは外に行って薪を集めてきて、炉に入れました。灯台の中が暖かくなってきました。 それでもまだ寒いとシドもじゃは言うので、スラリンはさらに薪を集めてきて炉に入れました。 炉から黒い煙が立ち昇りはじめました。そして、大爆発。灯台は折れてしまいました。 「な、なんてことモジャ・・・失敗モジャ!どーするモジャ?」 頭を抱えるシドもじゃを置いてスラリンは町に帰りました。 その次の日。 「ツイてないモジャ・・・。灯台の修理に大失敗するし、しっぽ団をクビになった挙句に、 こんな町に迷い込んだモジャ・・・」 シドもじゃがスーランの町にやって来ました。 シドもじゃは、行くところがないと言うので、町に住むことになり、「まもの堂」という店を開きました。 まもの堂に資材を持っていくと、それを使ってシドもじゃが町を直してくれるようになります。 スラリンはさらにウルオッター川の奥へと進み、ボスを倒して、次はニコミスキー鉱山へ。 ところどころにスライムナイトが置いてあります。 スライムナイトというのは、鎧を着た剣士の形をした武器です。それを頭に載せると、 剣で攻撃ができるようになります。 鉱山の奥でパパとママを救出。パパからスーパー・スラ・ストライクを教わりました。 ノッケの森の奥、カラカラ水源、メラゾマ火山と回って、スライムたちを助けていきます。 それぞれボスを倒すと、石版が手に入るので持って帰ります。 オババというスライムつむりの婆さんが言うには、 この石版を町の[ほこら]に捧げると何かが起こるらしいです。 オババが呪文を唱えました。 「ホンダラホンダラ マーレ ト ボルカノ・・・バーンズグラン ト リーサグラン・・・ ガボガボキーファ マリベルアイラ・・・メルビンメルビン ヒラケ~ホコラ!」 地面に四角い穴が開いて、下り階段が続いています。これが[ほこら]です。 そこへ石版を捧げました。すると、海の中から「スライムのしっぽ」という遺跡が現れました。 525 :スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団:2008/10/08(水) 10 00 16 ID 6TaRTEAz0 スライムのしっぽの奥にいたミイホンを救出し、ついに、しっぽ団のボスがいる部屋へ。 ボスのドン・モジャールは、しっぽが数え切れないくらい生えているももんじゃです。 彼は[へんげのつえ]を使って巨大化し、スラリンに襲いかかってきます。 苦しい戦いの末に、ついにドン・モジャールを打ち破りました。そしてスラみを助け出しました。 ミイホンとグランじいさんがやってきました。 「いいかげん、観念しな、オッサン!お前の野望もここまでだぜ!」 ミイホンはドン・モジャールに言いました。ところで、野望ってなんなのでしょうか? ドン・モジャールは野望を語りました。全てはスライムのしっぽを探すためだったのです。 スーランの町を襲ってスライムたちを攫ったのは、 スライムたちの誰かがスライムのしっぽを持っているのではないかと思ったからです。 でも、しっぽなどありませんでした。 「スライムのしっぽは、一体、どこにあるんだもじゃ・・・」 「お前ら、スライムのしっぽが何なのか、解ってんの?」 「それくらい知ってるもじゃ!きらきら光る、大きな宝石で、しっぽの生えたスライムの形をしてるもじゃ!」 それを聞いて、グランじいさんはあきれたように言いました。 「やはり、勘違いをしておったようじゃのう。スライムのしっぽとは、この場所 そのもののことなのじゃよ。この島は、ちょうどスライムの形をしておってのう、 この場所がしっぽに見えるから、そう呼ばれたのじゃ」 そのとき、アラームが鳴り響きました。 「あ、もうこんな時間もじゃ!ももちゃんニュースが始まるもじゃ! 話は後じゃもじゃ!今はテレビの時間もじゃ!」 部下たちがドン・モジャールの前にテレビを持ってきました。 テレビにモモちゃんが映し出されると、ドン・モジャールはうっとりして見入っています。 ちなみにモモちゃんとは、ピンク色の可愛いメスももんじゃで、ももんじゃたちのアイドルです。 ”モモちゃん、今、夢中なのはスライムのしっぽだとか?” ”いえ、あれはもういいんです。今はどっちかっていうと ・・・デスピサロのひげがほしいな!誰かプレゼントしてくれないかな~” 「お前たち、旅の支度をするもじゃ!デスピサロのひげを手に入れるもじゃ!!」 ドン・モジャールと部下たちは逃げて行きました。 結局、ドン・モジャールはモモちゃんにプレゼントするために、スライムのしっぽを探していたのでした。 こうして、スラリンとしっぽ団の戦いは幕を閉じました。 しっぽ団の野望(?)もスラリンによって打ち砕かれました。 スラリンはスーランの町を救い、町の勇者となったのです。 おしまい。
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質問掲示板 ドラゴンクエスト9に関する質問はここにコメントして下さい。 答える場合は左の○にチェックを入れて下さい。 - dq9-wiki 2009-06-09 22 39 16 こんな風に返信できます。 - dq9-wiki 2009-06-09 22 39 44 あくまのタトゥーは、どこでゲットするんですか? た - あた 2009-07-12 23 08 08 歴代魔王と戦う場合どう行けばよいですか。 - スライム 2009-07-16 23 04 03 カジノはどこにありますか? - んんん 2009-07-20 13 19 03 カジノは9にはありません - 名無しさん 2011-07-07 23 20 44 レベル90以上の地図はどうやって手に入れるの? - mんm 2009-07-25 14 45 51 パーティーの平均レベル90以上にすると出やすいです。 - ランペル 2009-08-11 08 16 35 箱舟の3りょうめのとびらはどうやってひらくんですか - どらどら 2009-07-27 17 52 44 ルイーダのヒミツってどうやったらいいんでしょうかね? - 酢ライムつむり 2009-07-31 09 11 18 はじめまして、さっそくですがクエスト12がまったくクリアーできません、どうしたらいいでしようか?誰かほんとにおねがいします - YULTUTI 2009-10-25 18 13 40 攻撃力と攻撃魔力を999にしたら全てのモンスターは襲ってこなくなりますか? - 名無しさん 2011-03-01 20 22 17 名前
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過去の「ドラゴンクエスト」で“最高”と思うタイトルはどれ? ドラゴンクエストのアンケートページ あなたは“ドラゴンクエスト9”を購入しますか? あなたは“ドラゴンクエスト10”を「Wii」で発売することに賛成ですか? ドラクエの最新作(ナンバリング)は、どの機種でやりたい? 過去の「ドラゴンクエスト」で“最高”と思うタイトルはどれ? ドラゴンクエストの発売延期は何回まで許せる? ドラゴンクエスト9の販売本数はどのくらいだと思う? 最近投票(更新)されたアンケートページ 下の白騎士物語の動画を見て最初に思ったことは? 最近コメントされたアンケートページのコメントログ 取得中です。 開始日:2009.2.3 選択肢 投票数 投票 ドラゴンクエスト 5 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 9 ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 84 ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 19 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 62 ドラゴンクエストVI 幻の大地 51 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 17 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 22 名前 コメント すべてのコメントを見る 伝説はいいよなぁうんうん -- (おやじ) 2010-12-08 15 52 30 すべてアイテムもってる -- (マニア) 2009-07-31 12 08 01 全部やったよー。その中で一番は決めがたいかな。あえてあげるとするならば、ロトシリーズから3。理由は、1、2とのからみ・・・他にもありすぎて書ききれませぬ。 天空シリーズからは、5。理由は、親から孫まで三代にわたる大冒険、又、上記と同じく、他にもありすぎて書ききれませぬ。あと8も大好きです。レティスに乗った時の感動!!ドラクエ最高!! -- (DQもFFも大好き) 2009-04-10 01 25 39 心に残るストーリー -- (ロストオデッセイ最高) 2009-03-18 17 28 15 テリーのワンダーランドが1番面白い -- (名無しさん) 2009-03-03 01 03 44 ファミコン版の完全移植と、3D化。キャラが前向きで十字に走る。 -- (チロシー) 2009-02-21 02 08 45 まぁいい意味で期待を裏切るのを祈ろう -- (名無し) 2009-02-05 21 15 59 個人的には、今までのドラクエの世界感を壊さないで欲しい。Ⅸが -- (torou) 2009-02-03 15 56 21 全部やったことある人はあまりいないと思うので、やった中から一番良かったと思うタイトルに投票してください。気軽にどうぞ。^^ -- (氷霧) 2009-02-02 23 36 23
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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー wikiに直接書き込み ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー 2006年DSで発売のロールプレインゲーム。モンスターズシリーズ4作目。 7つの島が集まったグランプール諸島。この地域はモンスターが豊富だった。 最強のモンスターマスターを決める大会、バトルGPが開催されようとしていた。 人間の未来の為を掲げた、総主ギルツ率いる闇組織「ジェイル」。モンスターを捕獲し、研究をしている。 側近以外の部下達は本当の目的も分からず、ただ言われるままモンスター達を捕獲していた。 ギルツの息子である主人公の少年は、モンスターマスターのバトルGPに出場しようとした。(理由は最後までわからず。) ギルツの命令を無視して大会に向かおうとし、止められたので暴れ牢屋に入れられたが、10日後に牢から出される。 任務としてギルツから大会に出る事を命令される、理由は知らされない。モンスターを仲間にするスカウトリングを貰う。 主人公と父親であるギルツは仲が良いとは言えず、会話すら滅多にしない。 ドラキー、ももんじゃ、いたずらもぐらから一体貰い、アルカポリス島へと水上バイクで向かった。 バトルGPの本会場であるアルカポリス島。しかし大会開催の準備が遅れており、マスター達が待たされていた。 大会委員に話を聞くと、まだ時間があるので必勝祈願にノビス島の石碑を拝んできては?と提案される。 ノビス島は弱いモンスターが多い初心者向けの島。ま各島にはGピットと呼ばれる回復拠点がある。 敵を倒したり避けながら登って行き、石碑にある場所に行く。女の子が犬のようなモンスターをスカウトしようとしていた。 主人公に対し女の子が振り向いた時、「人が多いのは、ふざけた大会の為か」と文句を言ってモンスターは逃げて行った。 主人公のせいで逃げられたと文句を言う少女。同じ大会出場者だと少女はアロマと名乗り、去って行った。 石碑を読むと『七つの島の守り手をたたえ、我ここに石碑をたてん。いにしえより幾多の……しずめし、獣……』。 途中から文字がかすれて読めない。そこに大会委員が現れ、もうすぐ開会式が始まると伝えてくれた。 アルカポリス島に戻り、広場に行くと老人のカルマッソ会長が第七回バトルGPの開催を宣言していた。 カルマッソはとぼけた口調だが、スカウトリングを開発した発明家であり、過去の大会で優勝した強力なマスターでもある。 今回の参加マスターは過去最大人数、優勝賞品は伝説の宝具だとカルマッソは言う。頑張ってくれよと言い、終了した。 協会本部に行き主人公は選手登録する。そして予選でもあるマデュライト石集めの説明を受ける。 マデュライト石は星の形をした石、島々にそれぞれあり、10個集めた上位五名が決勝戦に進める。 マデュライトはダンジョン奥の宝箱の中や、格闘場の商品などのイベントで様々な場所で入手可能。 人々に話を聞くと、町にモンスターが侵入したが、弱くすぐに撃退した。大会はこの地を救った神獣を称える祭りと聞ける。 水上バイクで主人公が最初に向かうは、砂漠の島サンドロ。島の中央に流砂があり、飲み込まれると洞窟へ行ける。 洞窟を進むと以前、アロマにスカウトされていた犬の様なモンスターがオークと戦っており、敗北して倒れた。 オークは主人公達に襲い掛かり戦闘になり倒す。そして倒れた犬のモンスターをGピットへと主人公は連れ戻る。 Gピットに連れて帰ると、ケガがひどく、さらに見た事のないモンスターなので治療の仕方がわからないと受付が言う。 そこにカルマッソ会長が現れる。珍しいモンスターがここで見かけられたと聞いて訪れていたらしい。 カルマッソはモンスターの治療も出来る。犬のモンスターは以前アルカポリスの町にも出たのと同じだと聞けた。 神獣を探していたカルマッソは違うようだと、がっかりして帰っていった。 モンスターの名前はスペディオ、獣の姿をしているが人の言葉が喋れる。 主人公に助けてもらった事を感謝し、あの洞窟の先にある祠に用があるとスペディオは言う。 互いに何か使命があるようだと言い、一緒に行く事になった。 北の洞窟。間違った道を通ると最初に戻らされる。 壁の石板に紋章が道を示すと書いてあり、地面に魔方陣が書かれた扉を潜って行く。 奥まで行くと主人公は、スペディオに「我の言葉を真に受けるとは、よほどの馬鹿かそれとも大物か?」と呆れられた。 洞窟の最奥にボスのゴーレム(他シリーズより小さい)が待ち受ける。力をためて攻撃を繰り返す。 倒すとスペディオが祭壇へと上がる。 「いにしえの約定にしたがい、我はここに聖変の儀をおこなう。大いなる災いを退けしチカラよ。我が身にやどりきたれ!」 するとスペディオは犬のような姿から、鳥のようなモンスターの「ガルハート」へと変化した。 約定はここまでだと別れようとするスペディオ、しかし主人公は何か言いたげ。 まだ仲間でいてほしいと考えているようだが、愚かな事をとスペディオは言い放つ。 しかしもし、バトルGPで優勝し伝説の宝具を手に入れ、それをくれるなら仲間でいてもよいとスペディオは言う。 スペディオはかつての力を取り戻す為には伝説の宝具が必要だった。 そしてスペディオは、主人公はバトルGPに目的があり、宝具に興味はないと見抜く。取引は成立した。 これよりスペディオは主人公をマスターと認め、ここから我らのバトルGPの始まりだと言った。 洞窟の外に出た主人公。スペディオが言うには他にも三つ、このような祠があり、行けばスペディオが力を得られると言った。 スペディオが自分の力を強くする祭壇があると言った島の一つ、デオドラン島。 島一つまるまる、大富豪マダム・デオドラ(玉座に座った、ぐふぉふぉと笑う口が大きな女。肖像画は美人。)の所有物。 時間制限内に庭内のスライムを倒す、マダム・ガーデンというゲームに挑戦。クリアすると庭を自由に移動できる。 庭を通って島の北端に行くと、祭壇への洞窟があった。その入り口にアロマがいた。 変身したスペディオが人語を喋ったのを見て、珍しいモンスターだとほしくなり交換を申し出る。 それに黙る主人公に、じゃあ優勝したほうがそのレアモンスターを手に入れる事でとアロマが提案。 愚かなというスペディオ、しかし主人公は黙ったまま、契約成立と勝手に言ってアロマは出ていった。 いいのか?と聞くスペディオに、頷く主人公。汝は大物だなとスペディオは呆れた。 4F建てのエレベーター式のダンジョン。最奥にはアンクルホーンが待ち受けていた、イオラなどを使う。 倒して祭壇に上がるスペディオ。以前と同じ呪文を唱えると、今度はゴリラのような姿「グラブゾン」に変身した。 そしてスペディオは主人公に語った。スペディオはある目的により遣わされた、神獣と呼ばれるもの。 正体がバレると他人がこぞって訪ねてくるかもしれない、面倒なので隠れていた。 次はヨッドムア島を訪れた主人公。かつて大災厄が起きて、ほとんど人が住んでいない島。災厄の内容は誰も覚えていない。 奥へ行く大扉は閉じられている。特に今は何もないので、ここにある桟橋でレガリス島へと渡る。 古代遺跡の島レガリス。アロマがおり、すでにマデュライトを9つ集めたと言い、自慢してくる。 中央に太陽の塔と月の塔があり、頂上で二つの塔が繋がり、そこに鏡の間がある。 中には鏡のモンスターが何体かおり、神の獣であるスペディオに協力してくれる。鏡のモンスター同士でワープして先へ。 ただ塔の最上階の鏡のモンスターは力を失っており、太陽と月の加護が必要だという。それがあれば祭壇への道を開けれる。 太陽の塔をめぐり、太陽の石板を入手し鏡のモンスターに渡す。 するとそこにジェイルのアジトにいた黒マントの男が現れる、そしてギルツ総主から命令書を持ってきたと渡される。 「カルマッソ会長に戦いを挑め」命令は速やかに果たせと言われ、もし果たせば優勝に近づけさせると言い去る。 スペディオが怪しむが、誰にでも事情があると主人公に無理に聞き出さなかった。 アルカポリス島に戻ると、今までと受付の人が変わったためカルマッソに会えるようになったとマスターが集まっていた。 会いに行く主人公。以前とは別の女性の受付が、人語を話すモンスターは珍しいと会長に共に会いに行く。 研究中のカルマッソだったが、受付の女性が説得し、会場でバトルできるようになった。 なおカルマッソはこの時、スペディオが喋れることを知らない。受付もその事は話していない。 会場での戦闘は四連戦、決勝戦の形式でアイテム使用不能。カルマッソはどんどん強力なモンスターを出してくる。 勝敗に関係なく、勝負が終わると、カルマッソは主人公と共に夜空を見上げて語る。 モンスターの故郷である魔界について、カルマッソは研究していた。そこに行く事がカルマッソの夢だった。 カルマッソと共に戻ると、会長室に泥棒が入ったと騒ぎになっていた。 同時に受付をやっていた女性が消息不明に、どうやら受付は偽物で最初から盗みが目的だったようだ。 驚いた会長が急いで戻る。宝具は無事だった。盗まれたのは研究資料と日記で、大した事は無いと会長が言った。 本部から出るとスペディオが会長を気の毒に思っていた。そもそもなぜ主人公と会長を戦わせたのかとアジトを疑う。 すると主人公のポケットに手紙がいつの間にか入っていた、褒美としてノビス島のつり橋への道を開くと書いてあった。 ノビス島からレガリス島に別ルートから入る事が出来るようになる。留めていた柵が誰かに爆破されたと人伝に聞ける。 レガリス島へと行き、月の塔から月の石板を入手。石板を鏡のモンスターの元に持っていく。 そこで石板を嵌めると、塔の頂上の鏡の間から、祠へとワープした。 祠の先にはガーディアン、ボスのグレイトドラゴンが待つ。こごえるふぶきや焼け付く息などを吐く。 倒すとスペディオは祠の中央に行き、小さな竜のような姿「ディアノーグ」へと変化した。 スペディオはカルマッソがマデュライトを集める理由に疑問を持った。 マデュライトはモンスターのエネルギーのマ素の塊のような物、そんなもの人間には何の効果もない。 別に自分とは関係ないかと、スペディオは考えるのをやめる。 マデュライトがすでに10個あって持って行っても、係員にしばらく待ってほしいと言われ、その間に祠を回る事になる。 レガリスから渡れるモルボンバ島。島の中で最も危険と言われたジャングルの島。 一番奥に行くと祠があり、ボスとしてまおうのつかいと戦闘。二回攻撃などを行う。 倒してスペディオが祭壇でいにしえの盟約の元と唱えると、大きな白オオカミのような姿「キングスペーディオ」に変貌。 そしてそれを聖変と呼び、主人公にこれからの事を教える。 スペディオはある災厄を退けるために呼び出された神獣。災厄とは300年に一度、この世と魔界を繋ぐ門が開かれる事。 その門を閉じ生命を守る事が、大いなる存在によって呼び出されたスペディオの目的だった。 まだ完全なる力を取り戻すには宝具が必要なため、優勝を目指す事となる。 ここまでで聞いた人々の話をまとめる。 マ素はモンスターのエネルギーであり狂暴化させる。スカウトリングはマ素を弾き飛ばす。 スカウトリングを開発したのはカルマッソとギルツ。完成させたのはカルマッソ。 かつてアルカポリスにはカルマッソと共にギルツが研究を行っていた。 しかしカルマッソがいた組織とギルツの組織が対立、二人は物別れとなった。 マデュライトを10個集めて本部に行くと、あと一人だけが決勝戦に行ける事を知れる。 鐘付き堂へと行くと町中に鐘の音が響き、決勝戦行きの五人が発表された。 もっとも最初にマデュライトを集めた一位は、何度も会った少女アロマ・ゲブズリン。 実はお嬢様であり、また自分の名字が嫌いなようだ。 第二位はトラおとこの着ぐるみを普段から着ている、トライガー。(実は本当にモンスター。) モンスターと間違われて、家主から家を追い出されている一連の話を町中で見れる。 第三位は最年少の少女、カレン。普段から家でスライムを鍛えており、スライムから逃げ回られている。 父親もかつてモンスターマスターだったが、娘が成るのは危険だと反対している。 第四位はスライムマスターのライムス。旅の途中で何度か会っている。 そして第五位は主人公。経歴不明の謎のマスターと扱われている。 参加したマスターのマデュライトはすべて回収され、また決勝まで準備期間があるので、自由行動となる。 本部を出るとアロマが待っており、一位で決勝進出した事を自慢してくる。 降参したらと言うアロマ、戦わねば真の実力は分からないぞゲブズリンとスペディオが代わりに返事。 その名前で呼ぶなとアロマが怒る。そして決勝で待つと去っていくアロマ。よくわからない娘だとスペディオ。 桟橋に行くとギルツの配下の黒マントの男がおり、主人公は命令書を渡される。 『バトルGPにおける、お前の任務を解く。』ごきげんようと去る配下。いぶかしむスペディオ。 意味が分からないが、ともかく使命はこれで終わり、決勝戦に専念できるなとスペディオが言った。 本部でエントリーすると、空中闘技場で第七回GPが開催される。カルマッソ会長が宣誓する。 戦いは誰かが四連勝するまで続く。戦闘中に道具は使用できない。 最初は主人公対ライムス。相手はスライム、エンゼルスライム、ダークスライム。 二回戦はカレン。使用モンスターはリザードファッツ、ギガンテス、うごくせきぞう。 三回戦はトライガー。モンスターはガルーダ、ヘラクレイザー。後ろにトラおとこがいる様に見えてしまう。 そして決勝戦、最後の相手はアロマ。自分の勝利を疑っていない自信満々のアロマ。 御託は良いから戦おう、ゲブズリンとスペディオが主人公の代わりに返事。 戦闘に入ると同時に、その名前で呼ぶなとアロマがブチ切れて、スペディオに飛び蹴りを食らわせた。 その後もアロマは暴れまわり、スタッフ数人に取り押さえられ連れられて行く。 ざわめく観客。カルマッソが登場し、大会においてマスターがモンスターを攻撃するのは反則だと宣言。 主人公の優勝が決まり、歓声が起こった。 変な決着だけど、チャンピオンは君だと主人公はカルマッソに讃えられる。 カルマッソはスペディオを見て、僕とした事が気づかなかったよと呟いた。 優勝賞品の宝具を渡そうとするが、部屋に忘れたとカルマッソ。後で取りに来てくれと主人公に頼む。 大会が終わり、約束通り会長室に来た主人公とスペディオ。 そういう約束だからと、スペディオが会長の横にある宝箱の元に行き、開いた。 宝箱の中に緑色の宝石のような物があった。ここまで長かったとスペディオが言う。 「僕もキミを長く待っていたよ、伝説の神獣よ!」そう言って、カルマッソは黒い水晶を手に出した。 それは魔砲珠というもので、参加マスターのマデュライトを集めて作りだしたもの。そこから黒い煙が噴き出す。 煙に覆われたスペディオは苦しみだす。そしてマ素に染まり真っ黒に塗り替わっていた。 「我ガ使命ハ、魔界ノ門ヲ、開クコト。我ニ宝具ヲ……」 宝具を自らの頭に、角の様に装着するスペディオ。だがこれは偽物だと捨て去る。 「そんな馬鹿な、ありえないよ!」と戸惑うカルマッソ。そして泥棒がすり替えたのだと気づく。 宝具の存在を遠くに感じそこに向かおうとするスペディオに、自分も連れて行ってほしいとカルマッソ。 何をたくらむとスペディオが言うと、君になら分かるはず協力させてほしいとカルマッソは答えた。 良いだろうと、黒いスペディオはカルマッソを連れて部屋を出ようとする。 主人公が扉の前に立ちふさがるが、スペディオが邪魔だ!と壁に叩きつけた。 気絶していた主人公、起こしたのはチョップしたアロマだった。 宝具を見に来たと言うアロマ、それを無視して主人公はカルマッソとスペディオを探しに行く。 町の人々に話を聞くと、カルマッソはノビス島へと向かったと聞けるので追いかける。 ノビス島のGピットでレガリス島に黒いモンスターが向かったと聞き桟橋からレガリス島へ。 レガリス島にいた人に情報を聞いてモルボンバ島へ。 モルボンバ島のGピットに行くと、以前、指令をくれた組織の黒マントの男が怪我をして休んでいた。 アジトで保管していたモンスターが暴れだし、アジトは大混乱で、命からがら逃げだしたと言う。 アジトに通じる秘密の桟橋があると言うので、場所を教えてもらい、主人公は向かう。 ジェイルのアジトに戻った主人公。アジト内はモンスターがうろついており、辺りが破壊され人の死体が地面に倒れている。 隠れていたりするアジトの者達から話を聞くと、突然モンスターが暴れだしたと聞ける。 ギルツ総主の部屋へと行くと、ボスのベリアルがおり、戦闘して倒す。 怪我をして倒れたギルツに主人公は話しかける。すると今までの事情を聞けた。 ギルツが主人公に命令したのは宝具を盗み取るための陽動。宝具から離れないカルマッソを連れ出す為に、主人公を使った。 宝具を用いて神獣を呼び出す予定だったが、黒いモンスターによって奪われた。 さらにカルマッソはモンスターがいた檻に、マ素を放ち狂暴化させた。 その黒いモンスターが神獣だと主人公は伝える。カルマッソは神獣を操り、自分の野望を果たすつもりだとギルツは言う。 大会で優勝したお前なら神獣も止められると、主人公はギルツから浄魔球を渡される。 浄魔球はカルマッソから盗んだ資料をもとに作り出した物で、魔砲球に対抗できる唯一の物。 「人間とモンスターは決して共存できない、お前の母さんもモンスターに……。」そう言ってギルツは気を失った。 側近に話を聞くと、ジェイルの目的はこの世からマ素を消し、モンスターも消し、世界を平和にする事だと聞ける。 宝具と神獣の力を利用する予定だったようだ。 ギルツの部屋にはカルマッソの研究資料と手記があるので読む。 クランプール諸島では300年に一度、魔界の門が開く。ヨッドムア島にその門があり、開くとモンスターが狂暴化する。 それを閉じるのが神獣であり、この時期になると現れて門を閉じ、マ素を鎮める。 モンスターが好きなカルマッソは神獣を利用して、門を開く事が出来ないか考えていた。 マ素はモンスターを生み出す。これを集め神獣を染められれば可能だと最後に書かれていた。 アルカポリス島に戻ると、黒い影がヨッドムア島に向かったと聞ける。 ヨッドムア島に行くと、暗色の雲が空を覆い、以前より強力なモンスターが跋扈している。 住んでいる人々に聞けば、封印の扉が開かれたらしい。空には黒い大穴が開き、モンスターが何匹も飛んで地上に降りる。 開かれた封印の扉の向こうに行き、火山を登っていくと、頂上に洞窟があり、その前にスペディオが待ち受けていた。 「我ノ邪魔ヲスルナ」と言うスペディオに主人公は浄魔球を掲げる。マ素が抜けると苦しむスペディオ。 しかし抜け切る前に葬ってくれると戦闘になる。ボスのデモンスペーディオ戦、闇属性の攻撃を多用する。 戦闘に勝ち、主人公は倒れたスペディオに浄魔球を使いマ素を吸収した。 正気を取り戻したスペディオ。神獣である我が魔界の門を開くとはと嘆き、カルマッソに怒る。 魔界の門を通して大量のマ素が地上に降り注いでいる、このままではこの世界も魔界と化してしまうとの事。 門を閉じる力のある宝具も、門を開けた後にカルマッソに持っていかれた。 門を閉じるが我が使命、付き合ってくれるなと主人公に頼む。ついで、ここまで来てくれた事、嬉しく思うぞと礼を言った。 洞窟の中は溶岩が溢れる石の橋。先に進むと内臓の様な壁、うごめく岩に人の顔のような模様が流れていく。 ボスとしてボストロール、ブラックドラゴン、アトラスがそれぞれの階で出現。倒して進んでいく。 ダンジョンを進み、山の頂上まで行くと、カルマッソがいた。 門番を頼んでいた神獣からマ素が抜けている事に驚くカルマッソ。宝具を念のため、取っておいてよかったと言う。 このままではこの世界も魔界になると言うスペディオに、ひょうきんな口調でそれが自分の願いだとカルマッソ。 カルマッソの願いはモンスターの楽園を作る事。空の穴からマ素が降り注ぎ、にゃはははと子供のように喜ぶ。 もう一度スペディオにマ素の塊をぶつけようとするカルマッソ、だが主人公の手にした浄魔球に吸い込まれ防がれる。 それがギルツの作ったものだと見抜き、もっと大量のマ素をカルマッソは放つ。浄魔球が限界を超え、砕け散った。 カルマッソの手にした魔砲珠のマ素も空っぽになる。しかし、すぐに満タンになると気にした様子もない。 時間稼ぎの為に、ボスのバッファロンとモヒカントをぶつけてくる。 倒したがその間に、マ素を集め終えるカルマッソ。ところがそんなカルマッソに滝のようにマ素が降り注いだ。 巨大な掌に、顔と大きな口をつけたモンスターへと変貌したカルマッソ。(ドラクエシリーズでもトップクラスで不気味。) しかし口調は変わらずひょうきん。マ素は人間をモンスターに変貌させるのかと、その発見にカルマッソは喜ぶ。 「この喜びを皆に分けてあげたい! みんなでなかよくモンスターになろう!」 魔界の門は閉じさせてもらうと言うスペディオに、それならシマツしちゃうよ~んとカルマッソが襲い掛かってくる。 ボス:ガルマッゾ、さらに配下のなげきのぼうれい、まおうのつかい。ガルマッゾは二回攻撃で高レベルの攻撃魔法を使用。 倒すと、門を閉じないで、300年に一度のチャンスなんだよおとガルマッゾは懇願してくる。。 モンスターという優れた肉体を人間が得られるというガルマッゾに、人間ではない貴様に人の理を語るなとスペディオ。 わからずや!と言い放ち、体内にある宝具と共に滅びてやると言ってガルマッゾは崩れていった。 宝具が滅びるわけないだろうと呆れるスペディ、ガルマッゾの跡に宝具だけがそこに残っていた。 宝具を頭に角の様に付けると、スペディオは青白くなり最終形態「JOKER」となった。 「これも貴様のおかげだ、感謝する。ともに戦い続けた日々……わすれはせん。……。 …………もう一度。バトルGPに出てみたいものだな。これが我が使命……。さよならは言わんぞ。」 スペディオは輝きながら、空の大穴へと飛んで行った。 魔界の門が閉じ、夜の闇がなくなり、青空が戻った。 それから数日、主人公が待ち続けてもスペディオは帰ってこなかった。 10日後。アルカポリス島に戻った主人公に、GP本部の職員が来て会長が呼んでいると伝えてきた。 人々はカルマッソ会長が、その身をかけて災厄を止めたと話している。 帰ってこないカルマッソの代わりに、アロマが権力と金で新会長の座に就いていた。 「世の中、カネとコネだよね!」 アロマの母親はGP協会の有力スポンサーであり、もともと、次の会長はアロマという話はあったようだ。 ちなみにアロマの母とギルツも知り合い。 レアモンスターはどうしたのとアロマが聞いてくるので、主人公はヨッドムア島であった事を話した。 主人公に同情するアロマ。 アロマはこれから新会長として次のバトルGPを企画するので、主人公にノビス島の石碑のお参りに行くように提案する。 主人公はノビス島を進みながら、スペディオとの今までの会話を思い出していた。 最初に会って逃げていった事。治療が終わり互いに名乗り会った事。 バトルGPで優勝し、汝と組んでよかったと言われた事。 石碑の前で、目を閉じお参りする主人公。その後ろにスペディオが現れる。 「やれやれここだったのか。さがしたぞ……。あそこで待っていてくれると思ったのに、薄情なヤツめ。 お参りがすんだのなら行くぞ。次のバトルGPがあるのだろう? ん……どうした? さよならは言わなかったはずだ。ともに戦いの日々を生きよう。汝が……我のマスターなのだから!」 ともに神殿からかけて出ていく。 ドラクエのいつものの音楽とスタッフロール。Fin GP協会に帰りアロマと会話。アロマGPを開催するとの事。主人公は強制参加。 ジェイルに戻るとそこの側近に、ギルツはモンスターを一掃する別の方法を探しに他国へと渡ったと伝言を受ける。 アロマGPではそれぞれ別の島でやっている二つの条件をクリアしなければならない。 提示されたヒントから特定のモンスターを連れてくる、スカウトQファイナル。 敵マスターと連戦で戦う闘技場のSSランク。それぞれクリアするとアロマに挑戦できる。 闘技場での戦い。アロマはメタルカイザー、アトラス、バベルボブルを使用。 倒すと主人公を最強のバトラーだと称える司会者。今日はサービスで負けただけだとアロマは強がった。 その後、会長室でアロマから賞品として、前会長の荷物を整理した時に手に入ったと言うしんちゅうのカギを貰える。 街で序盤から会える、ジェットじーさんことJ・Jという老人がいる。 自称、カルマッソのライバル研究者であるが、町の人はだれも信用していない。 カルマッソを超える物を作ると豪語しているが、会いに行っても毒消し草などしかくれない。 ガルマッゾ撃破後に会いに行くと、カルマッソがいなくなってJ・Jはやる気をなくしてしまう。 町の人が言うには、J・Jは夜な夜なアルカポリス島の地下にある、スラム街へと向かっていた。 スラム街の奥には開かずの扉がある。しんちゅうの鍵を使用して主人公は中に入る。 そこは研究室であり、たくさんの本が並び、モンスターが水槽の中を浮いている。 本を読んでいくとカルマッソの手記が見つかる。 研究仲間であるJ・Jが偶然、宝具を見つけた事。奪うために研究から追い出した事。 伝説では宝具が輝きだした時、神獣が現れると言うが現れないとの事。 もしかしたら神獣が宝具の存在に気付いていないのではと、世に知らしめるために大会の商品とした事が書かれている。 奥の壊れた檻の中に、エスタークがいる。 エスタークは最強となるべく生まれた存在であり、我より強ければ従おうと戦闘になる。 テンションアップと高威力の二回攻撃、HPもかなり高い。倒すと仲間になる。 戦闘が終わるとJ・Jが入ってくる。エスタークを仲間にした事を知るとJ・Jは驚く。 エスタークはカルマッソが作り出したモンスターだが、あまりにも強すぎて手を焼いていた。 戦って勝たなければ言う事を聞かないと言うエスタークを、カルマッソは勝てずそのまま放置していた。 つまり主人公はカルマッソを超えるマスター。ならば自分は研究者としてカルマッソを超えようとJ・Jは言った。 「おおっ、ひさしぶりに全身にやる気がみなぎってきたぞおっ!!」 かつて共にモンスター研究をしていたが、とつぜん追い出されそれ以来リベンジに燃えていたJ・J。 カルマッソは死んだゆえにこれ以上、研究はできない。そしてカルマッソの発明品は消えず残り続ける。 つまり今までカルマッソが作り出した物よりも、優れた物を作り出せば自分の勝ちだとJ・J。 負けて悔しがる奴の姿を見れないのが残念だがなと、J・Jは言った。 2007年に配信されたモンスターの再配信が絶望的なので、図鑑を埋めるのは現在不可能に近い。 ちなみにカルマッソが願ったモンスターの世界は、ジョーカー3で叶う事になる。
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2825.html
【ゲーム】ドラゴンクエスト5(SFC) 【作者名】13 【完成度】完結(2009年07月08日~2009年12月30日) 【動画数】56 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/13427329 【備考】おまけ編あり(http //www.nicovideo.jp/mylist/17413238)。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 以下発掘スレの000から引用 (08/12/10のレビュー) (現時点でのレビューはありません)
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2036.html
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー wikiに直接書き込み ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー 2006年DSで発売のロールプレインゲーム。モンスターズシリーズ4作目。 7つの島が集まったグランプール諸島。この地域はモンスターが豊富だった。 最強のモンスターマスターを決める大会、バトルGPが開催されようとしていた。 人間の未来の為を掲げた、総主ギルツ率いる闇組織「ジェイル」。モンスターを捕獲し、研究をしている。 側近以外の部下達は本当の目的も分からず、ただ言われるままモンスター達を捕獲していた。 ギルツの息子である主人公の少年は、モンスターマスターのバトルGPに出場しようとした。(理由は最後までわからず。) ギルツの命令を無視して大会に向かおうとし、止められたので暴れ牢屋に入れられたが、10日後に牢から出される。 任務としてギルツから大会に出る事を命令される、理由は知らされない。モンスターを仲間にするスカウトリングを貰う。 主人公と父親であるギルツは仲が良いとは言えず、会話すら滅多にしない。 ドラキー、ももんじゃ、いたずらもぐらから一体貰い、アルカポリス島へと水上バイクで向かった。 バトルGPの本会場であるアルカポリス島。しかし大会開催の準備が遅れており、マスター達が待たされていた。 大会委員に話を聞くと、まだ時間があるので必勝祈願にノビス島の石碑を拝んできては?と提案される。 ノビス島は弱いモンスターが多い初心者向けの島。ま各島にはGピットと呼ばれる回復拠点がある。 敵を倒したり避けながら登って行き、石碑にある場所に行く。女の子が犬のようなモンスターをスカウトしようとしていた。 主人公に対し女の子が振り向いた時、「人が多いのは、ふざけた大会の為か」と文句を言ってモンスターは逃げて行った。 主人公のせいで逃げられたと文句を言う少女。同じ大会出場者だと少女はアロマと名乗り、去って行った。 石碑を読むと『七つの島の守り手をたたえ、我ここに石碑をたてん。いにしえより幾多の……しずめし、獣……』。 途中から文字がかすれて読めない。そこに大会委員が現れ、もうすぐ開会式が始まると伝えてくれた。 アルカポリス島に戻り、広場に行くと老人のカルマッソ会長が第七回バトルGPの開催を宣言していた。 カルマッソはとぼけた口調だが、スカウトリングを開発した発明家であり、過去の大会で優勝した強力なマスターでもある。 今回の参加マスターは過去最大人数、優勝賞品は伝説の宝具だとカルマッソは言う。頑張ってくれよと言い、終了した。 協会本部に行き主人公は選手登録する。そして予選でもあるマデュライト石集めの説明を受ける。 マデュライト石は星の形をした石、島々にそれぞれあり、10個集めた上位五名が決勝戦に進める。 マデュライトはダンジョン奥の宝箱の中や、格闘場の商品などのイベントで様々な場所で入手可能。 人々に話を聞くと、町にモンスターが侵入したが、弱くすぐに撃退した。大会はこの地を救った神獣を称える祭りと聞ける。 水上バイクで主人公が最初に向かうは、砂漠の島サンドロ。島の中央に流砂があり、飲み込まれると洞窟へ行ける。 洞窟を進むと以前、アロマにスカウトされていた犬の様なモンスターがオークと戦っており、敗北して倒れた。 オークは主人公達に襲い掛かり戦闘になり倒す。そして倒れた犬のモンスターをGピットへと主人公は連れ戻る。 Gピットに連れて帰ると、ケガがひどく、さらに見た事のないモンスターなので治療の仕方がわからないと受付が言う。 そこにカルマッソ会長が現れる。珍しいモンスターがここで見かけられたと聞いて訪れていたらしい。 カルマッソはモンスターの治療も出来る。犬のモンスターは以前アルカポリスの町にも出たのと同じだと聞けた。 神獣を探していたカルマッソは違うようだと、がっかりして帰っていった。 モンスターの名前はスペディオ、獣の姿をしているが人の言葉が喋れる。 主人公に助けてもらった事を感謝し、あの洞窟の先にある祠に用があるとスペディオは言う。 互いに何か使命があるようだと言い、一緒に行く事になった。 北の洞窟。間違った道を通ると最初に戻らされる。 壁の石板に紋章が道を示すと書いてあり、地面に魔方陣が書かれた扉を潜って行く。 奥まで行くと主人公は、スペディオに「我の言葉を真に受けるとは、よほどの馬鹿かそれとも大物か?」と呆れられた。 洞窟の最奥にボスのゴーレム(他シリーズより小さい)が待ち受ける。力をためて攻撃を繰り返す。 倒すとスペディオが祭壇へと上がる。 「いにしえの約定にしたがい、我はここに聖変の儀をおこなう。大いなる災いを退けしチカラよ。我が身にやどりきたれ!」 するとスペディオは犬のような姿から、鳥のようなモンスターの「ガルハート」へと変化した。 約定はここまでだと別れようとするスペディオ、しかし主人公は何か言いたげ。 まだ仲間でいてほしいと考えているようだが、愚かな事をとスペディオは言い放つ。 しかしもし、バトルGPで優勝し伝説の宝具を手に入れ、それをくれるなら仲間でいてもよいとスペディオは言う。 スペディオはかつての力を取り戻す為には伝説の宝具が必要だった。 そしてスペディオは、主人公はバトルGPに目的があり、宝具に興味はないと見抜く。取引は成立した。 これよりスペディオは主人公をマスターと認め、ここから我らのバトルGPの始まりだと言った。 洞窟の外に出た主人公。スペディオが言うには他にも三つ、このような祠があり、行けばスペディオが力を得られると言った。 スペディオが自分の力を強くする祭壇があると言った島の一つ、デオドラン島。 島一つまるまる、大富豪マダム・デオドラ(玉座に座った、ぐふぉふぉと笑う口が大きな女。肖像画は美人。)の所有物。 時間制限内に庭内のスライムを倒す、マダム・ガーデンというゲームに挑戦。クリアすると庭を自由に移動できる。 庭を通って島の北端に行くと、祭壇への洞窟があった。その入り口にアロマがいた。 変身したスペディオが人語を喋ったのを見て、珍しいモンスターだとほしくなり交換を申し出る。 それに黙る主人公に、じゃあ優勝したほうがそのレアモンスターを手に入れる事でとアロマが提案。 愚かなというスペディオ、しかし主人公は黙ったまま、契約成立と勝手に言ってアロマは出ていった。 いいのか?と聞くスペディオに、頷く主人公。汝は大物だなとスペディオは呆れた。 4F建てのエレベーター式のダンジョン。最奥にはアンクルホーンが待ち受けていた、イオラなどを使う。 倒して祭壇に上がるスペディオ。以前と同じ呪文を唱えると、今度はゴリラのような姿「グラブゾン」に変身した。 そしてスペディオは主人公に語った。スペディオはある目的により遣わされた、神獣と呼ばれるもの。 正体がバレると他人がこぞって訪ねてくるかもしれない、面倒なので隠れていた。 次はヨッドムア島を訪れた主人公。かつて大災厄が起きて、ほとんど人が住んでいない島。災厄の内容は誰も覚えていない。 奥へ行く大扉は閉じられている。特に今は何もないので、ここにある桟橋でレガリス島へと渡る。 古代遺跡の島レガリス。アロマがおり、すでにマデュライトを9つ集めたと言い、自慢してくる。 中央に太陽の塔と月の塔があり、頂上で二つの塔が繋がり、そこに鏡の間がある。 中には鏡のモンスターが何体かおり、神の獣であるスペディオに協力してくれる。鏡のモンスター同士でワープして先へ。 ただ塔の最上階の鏡のモンスターは力を失っており、太陽と月の加護が必要だという。それがあれば祭壇への道を開けれる。 太陽の塔をめぐり、太陽の石板を入手し鏡のモンスターに渡す。 するとそこにジェイルのアジトにいた黒マントの男が現れる、そしてギルツ総主から命令書を持ってきたと渡される。 「カルマッソ会長に戦いを挑め」命令は速やかに果たせと言われ、もし果たせば優勝に近づけさせると言い去る。 スペディオが怪しむが、誰にでも事情があると主人公に無理に聞き出さなかった。 アルカポリス島に戻ると、今までと受付の人が変わったためカルマッソに会えるようになったとマスターが集まっていた。 会いに行く主人公。以前とは別の女性の受付が、人語を話すモンスターは珍しいと会長に共に会いに行く。 研究中のカルマッソだったが、受付の女性が説得し、会場でバトルできるようになった。 なおカルマッソはこの時、スペディオが喋れることを知らない。受付もその事は話していない。 会場での戦闘は四連戦、決勝戦の形式でアイテム使用不能。カルマッソはどんどん強力なモンスターを出してくる。 勝敗に関係なく、勝負が終わると、カルマッソは主人公と共に夜空を見上げて語る。 モンスターの故郷である魔界について、カルマッソは研究していた。そこに行く事がカルマッソの夢だった。 カルマッソと共に戻ると、会長室に泥棒が入ったと騒ぎになっていた。 同時に受付をやっていた女性が消息不明に、どうやら受付は偽物で最初から盗みが目的だったようだ。 驚いた会長が急いで戻る。宝具は無事だった。盗まれたのは研究資料と日記で、大した事は無いと会長が言った。 本部から出るとスペディオが会長を気の毒に思っていた。そもそもなぜ主人公と会長を戦わせたのかとアジトを疑う。 すると主人公のポケットに手紙がいつの間にか入っていた、褒美としてノビス島のつり橋への道を開くと書いてあった。 ノビス島からレガリス島に別ルートから入る事が出来るようになる。留めていた柵が誰かに爆破されたと人伝に聞ける。 レガリス島へと行き、月の塔から月の石板を入手。石板を鏡のモンスターの元に持っていく。 そこで石板を嵌めると、塔の頂上の鏡の間から、祠へとワープした。 祠の先にはガーディアン、ボスのグレイトドラゴンが待つ。こごえるふぶきや焼け付く息などを吐く。 倒すとスペディオは祠の中央に行き、小さな竜のような姿「ディアノーグ」へと変化した。 スペディオはカルマッソがマデュライトを集める理由に疑問を持った。 マデュライトはモンスターのエネルギーのマ素の塊のような物、そんなもの人間には何の効果もない。 別に自分とは関係ないかと、スペディオは考えるのをやめる。 マデュライトがすでに10個あって持って行っても、係員にしばらく待ってほしいと言われ、その間に祠を回る事になる。 レガリスから渡れるモルボンバ島。島の中で最も危険と言われたジャングルの島。 一番奥に行くと祠があり、ボスとしてまおうのつかいと戦闘。二回攻撃などを行う。 倒してスペディオが祭壇でいにしえの盟約の元と唱えると、大きな白オオカミのような姿「キングスペーディオ」に変貌。 そしてそれを聖変と呼び、主人公にこれからの事を教える。 スペディオはある災厄を退けるために呼び出された神獣。災厄とは300年に一度、この世と魔界を繋ぐ門が開かれる事。 その門を閉じ生命を守る事が、大いなる存在によって呼び出されたスペディオの目的だった。 まだ完全なる力を取り戻すには宝具が必要なため、優勝を目指す事となる。 ここまでで聞いた人々の話をまとめる。 マ素はモンスターのエネルギーであり狂暴化させる。スカウトリングはマ素を弾き飛ばす。 スカウトリングを開発したのはカルマッソとギルツ。完成させたのはカルマッソ。 かつてアルカポリスにはカルマッソと共にギルツが研究を行っていた。 しかしカルマッソがいた組織とギルツの組織が対立、二人は物別れとなった。 マデュライトを10個集めて本部に行くと、あと一人だけが決勝戦に行ける事を知れる。 鐘付き堂へと行くと町中に鐘の音が響き、決勝戦行きの五人が発表された。 もっとも最初にマデュライトを集めた一位は、何度も会った少女アロマ・ゲブズリン。 実はお嬢様であり、また自分の名字が嫌いなようだ。 第二位はトラおとこの着ぐるみを普段から着ている、トライガー。(実は本当にモンスター。) モンスターと間違われて、家主から家を追い出されている一連の話を町中で見れる。 第三位は最年少の少女、カレン。普段から家でスライムを鍛えており、スライムから逃げ回られている。 父親もかつてモンスターマスターだったが、娘が成るのは危険だと反対している。 第四位はスライムマスターのライムス。旅の途中で何度か会っている。 そして第五位は主人公。経歴不明の謎のマスターと扱われている。 参加したマスターのマデュライトはすべて回収され、また決勝まで準備期間があるので、自由行動となる。 本部を出るとアロマが待っており、一位で決勝進出した事を自慢してくる。 降参したらと言うアロマ、戦わねば真の実力は分からないぞゲブズリンとスペディオが代わりに返事。 その名前で呼ぶなとアロマが怒る。そして決勝で待つと去っていくアロマ。よくわからない娘だとスペディオ。 桟橋に行くとギルツの配下の黒マントの男がおり、主人公は命令書を渡される。 『バトルGPにおける、お前の任務を解く。』ごきげんようと去る配下。いぶかしむスペディオ。 意味が分からないが、ともかく使命はこれで終わり、決勝戦に専念できるなとスペディオが言った。 本部でエントリーすると、空中闘技場で第七回GPが開催される。カルマッソ会長が宣誓する。 戦いは誰かが四連勝するまで続く。戦闘中に道具は使用できない。 最初は主人公対ライムス。相手はスライム、エンゼルスライム、ダークスライム。 二回戦はカレン。使用モンスターはリザードファッツ、ギガンテス、うごくせきぞう。 三回戦はトライガー。モンスターはガルーダ、ヘラクレイザー。後ろにトラおとこがいる様に見えてしまう。 そして決勝戦、最後の相手はアロマ。自分の勝利を疑っていない自信満々のアロマ。 御託は良いから戦おう、ゲブズリンとスペディオが主人公の代わりに返事。 戦闘に入ると同時に、その名前で呼ぶなとアロマがブチ切れて、スペディオに飛び蹴りを食らわせた。 その後もアロマは暴れまわり、スタッフ数人に取り押さえられ連れられて行く。 ざわめく観客。カルマッソが登場し、大会においてマスターがモンスターを攻撃するのは反則だと宣言。 主人公の優勝が決まり、歓声が起こった。 変な決着だけど、チャンピオンは君だと主人公はカルマッソに讃えられる。 カルマッソはスペディオを見て、僕とした事が気づかなかったよと呟いた。 優勝賞品の宝具を渡そうとするが、部屋に忘れたとカルマッソ。後で取りに来てくれと主人公に頼む。 大会が終わり、約束通り会長室に来た主人公とスペディオ。 そういう約束だからと、スペディオが会長の横にある宝箱の元に行き、開いた。 宝箱の中に緑色の宝石のような物があった。ここまで長かったとスペディオが言う。 「僕もキミを長く待っていたよ、伝説の神獣よ!」そう言って、カルマッソは黒い水晶を手に出した。 それは魔砲珠というもので、参加マスターのマデュライトを集めて作りだしたもの。そこから黒い煙が噴き出す。 煙に覆われたスペディオは苦しみだす。そしてマ素に染まり真っ黒に塗り替わっていた。 「我ガ使命ハ、魔界ノ門ヲ、開クコト。我ニ宝具ヲ……」 宝具を自らの頭に、角の様に装着するスペディオ。だがこれは偽物だと捨て去る。 「そんな馬鹿な、ありえないよ!」と戸惑うカルマッソ。そして泥棒がすり替えたのだと気づく。 宝具の存在を遠くに感じそこに向かおうとするスペディオに、自分も連れて行ってほしいとカルマッソ。 何をたくらむとスペディオが言うと、君になら分かるはず協力させてほしいとカルマッソは答えた。 良いだろうと、黒いスペディオはカルマッソを連れて部屋を出ようとする。 主人公が扉の前に立ちふさがるが、スペディオが邪魔だ!と壁に叩きつけた。 気絶していた主人公、起こしたのはチョップしたアロマだった。 宝具を見に来たと言うアロマ、それを無視して主人公はカルマッソとスペディオを探しに行く。 町の人々に話を聞くと、カルマッソはノビス島へと向かったと聞けるので追いかける。 ノビス島のGピットでレガリス島に黒いモンスターが向かったと聞き桟橋からレガリス島へ。 レガリス島にいた人に情報を聞いてモルボンバ島へ。 モルボンバ島のGピットに行くと、以前、指令をくれた組織の黒マントの男が怪我をして休んでいた。 アジトで保管していたモンスターが暴れだし、アジトは大混乱で、命からがら逃げだしたと言う。 アジトに通じる秘密の桟橋があると言うので、場所を教えてもらい、主人公は向かう。 ジェイルのアジトに戻った主人公。アジト内はモンスターがうろついており、辺りが破壊され人の死体が地面に倒れている。 隠れていたりするアジトの者達から話を聞くと、突然モンスターが暴れだしたと聞ける。 ギルツ総主の部屋へと行くと、ボスのベリアルがおり、戦闘して倒す。 怪我をして倒れたギルツに主人公は話しかける。すると今までの事情を聞けた。 ギルツが主人公に命令したのは宝具を盗み取るための陽動。宝具から離れないカルマッソを連れ出す為に、主人公を使った。 宝具を用いて神獣を呼び出す予定だったが、黒いモンスターによって奪われた。 さらにカルマッソはモンスターがいた檻に、マ素を放ち狂暴化させた。 その黒いモンスターが神獣だと主人公は伝える。カルマッソは神獣を操り、自分の野望を果たすつもりだとギルツは言う。 大会で優勝したお前なら神獣も止められると、主人公はギルツから浄魔球を渡される。 浄魔球はカルマッソから盗んだ資料をもとに作り出した物で、魔砲球に対抗できる唯一の物。 「人間とモンスターは決して共存できない、お前の母さんもモンスターに……。」そう言ってギルツは気を失った。 側近に話を聞くと、ジェイルの目的はこの世からマ素を消し、モンスターも消し、世界を平和にする事だと聞ける。 宝具と神獣の力を利用する予定だったようだ。 ギルツの部屋にはカルマッソの研究資料と手記があるので読む。 クランプール諸島では300年に一度、魔界の門が開く。ヨッドムア島にその門があり、開くとモンスターが狂暴化する。 それを閉じるのが神獣であり、この時期になると現れて門を閉じ、マ素を鎮める。 モンスターが好きなカルマッソは神獣を利用して、門を開く事が出来ないか考えていた。 マ素はモンスターを生み出す。これを集め神獣を染められれば可能だと最後に書かれていた。 アルカポリス島に戻ると、黒い影がヨッドムア島に向かったと聞ける。 ヨッドムア島に行くと、暗色の雲が空を覆い、以前より強力なモンスターが跋扈している。 住んでいる人々に聞けば、封印の扉が開かれたらしい。空には黒い大穴が開き、モンスターが何匹も飛んで地上に降りる。 開かれた封印の扉の向こうに行き、火山を登っていくと、頂上に洞窟があり、その前にスペディオが待ち受けていた。 「我ノ邪魔ヲスルナ」と言うスペディオに主人公は浄魔球を掲げる。マ素が抜けると苦しむスペディオ。 しかし抜け切る前に葬ってくれると戦闘になる。ボスのデモンスペーディオ戦、闇属性の攻撃を多用する。 戦闘に勝ち、主人公は倒れたスペディオに浄魔球を使いマ素を吸収した。 正気を取り戻したスペディオ。神獣である我が魔界の門を開くとはと嘆き、カルマッソに怒る。 魔界の門を通して大量のマ素が地上に降り注いでいる、このままではこの世界も魔界と化してしまうとの事。 門を閉じる力のある宝具も、門を開けた後にカルマッソに持っていかれた。 門を閉じるが我が使命、付き合ってくれるなと主人公に頼む。ついで、ここまで来てくれた事、嬉しく思うぞと礼を言った。 洞窟の中は溶岩が溢れる石の橋。先に進むと内臓の様な壁、うごめく岩に人の顔のような模様が流れていく。 ボスとしてボストロール、ブラックドラゴン、アトラスがそれぞれの階で出現。倒して進んでいく。 ダンジョンを進み、山の頂上まで行くと、カルマッソがいた。 門番を頼んでいた神獣からマ素が抜けている事に驚くカルマッソ。宝具を念のため、取っておいてよかったと言う。 このままではこの世界も魔界になると言うスペディオに、ひょうきんな口調でそれが自分の願いだとカルマッソ。 カルマッソの願いはモンスターの楽園を作る事。空の穴からマ素が降り注ぎ、にゃはははと子供のように喜ぶ。 もう一度スペディオにマ素の塊をぶつけようとするカルマッソ、だが主人公の手にした浄魔球に吸い込まれ防がれる。 それがギルツの作ったものだと見抜き、もっと大量のマ素をカルマッソは放つ。浄魔球が限界を超え、砕け散った。 カルマッソの手にした魔砲珠のマ素も空っぽになる。しかし、すぐに満タンになると気にした様子もない。 時間稼ぎの為に、ボスのバッファロンとモヒカントをぶつけてくる。 倒したがその間に、マ素を集め終えるカルマッソ。ところがそんなカルマッソに滝のようにマ素が降り注いだ。 巨大な掌に、顔と大きな口をつけたモンスターへと変貌したカルマッソ。(ドラクエシリーズでもトップクラスで不気味。) しかし口調は変わらずひょうきん。マ素は人間をモンスターに変貌させるのかと、その発見にカルマッソは喜ぶ。 「この喜びを皆に分けてあげたい! みんなでなかよくモンスターになろう!」 魔界の門は閉じさせてもらうと言うスペディオに、それならシマツしちゃうよ~んとカルマッソが襲い掛かってくる。 ボス:ガルマッゾ、さらに配下のなげきのぼうれい、まおうのつかい。ガルマッゾは二回攻撃で高レベルの攻撃魔法を使用。 倒すと、門を閉じないで、300年に一度のチャンスなんだよおとガルマッゾは懇願してくる。。 モンスターという優れた肉体を人間が得られるというガルマッゾに、人間ではない貴様に人の理を語るなとスペディオ。 わからずや!と言い放ち、体内にある宝具と共に滅びてやると言ってガルマッゾは崩れていった。 宝具が滅びるわけないだろうと呆れるスペディ、ガルマッゾの跡に宝具だけがそこに残っていた。 宝具を頭に角の様に付けると、スペディオは青白くなり最終形態「JOKER」となった。 「これも貴様のおかげだ、感謝する。ともに戦い続けた日々……わすれはせん。……。 …………もう一度。バトルGPに出てみたいものだな。これが我が使命……。さよならは言わんぞ。」 スペディオは輝きながら、空の大穴へと飛んで行った。 魔界の門が閉じ、夜の闇がなくなり、青空が戻った。 それから数日、主人公が待ち続けてもスペディオは帰ってこなかった。 10日後。アルカポリス島に戻った主人公に、GP本部の職員が来て会長が呼んでいると伝えてきた。 人々はカルマッソ会長が、その身をかけて災厄を止めたと話している。 帰ってこないカルマッソの代わりに、アロマが権力と金で新会長の座に就いていた。 「世の中、カネとコネだよね!」 アロマの母親はGP協会の有力スポンサーであり、もともと、次の会長はアロマという話はあったようだ。 ちなみにアロマの母とギルツも知り合い。 レアモンスターはどうしたのとアロマが聞いてくるので、主人公はヨッドムア島であった事を話した。 主人公に同情するアロマ。 アロマはこれから新会長として次のバトルGPを企画するので、主人公にノビス島の石碑のお参りに行くように提案する。 主人公はノビス島を進みながら、スペディオとの今までの会話を思い出していた。 最初に会って逃げていった事。治療が終わり互いに名乗り会った事。 バトルGPで優勝し、汝と組んでよかったと言われた事。 石碑の前で、目を閉じお参りする主人公。その後ろにスペディオが現れる。 「やれやれここだったのか。さがしたぞ……。あそこで待っていてくれると思ったのに、薄情なヤツめ。 お参りがすんだのなら行くぞ。次のバトルGPがあるのだろう? ん……どうした? さよならは言わなかったはずだ。ともに戦いの日々を生きよう。汝が……我のマスターなのだから!」 ともに神殿からかけて出ていく。 ドラクエのいつものの音楽とスタッフロール。Fin GP協会に帰りアロマと会話。アロマGPを開催するとの事。主人公は強制参加。 ジェイルに戻るとそこの側近に、ギルツはモンスターを一掃する別の方法を探しに他国へと渡ったと伝言を受ける。 アロマGPではそれぞれ別の島でやっている二つの条件をクリアしなければならない。 提示されたヒントから特定のモンスターを連れてくる、スカウトQファイナル。 敵マスターと連戦で戦う闘技場のSSランク。それぞれクリアするとアロマに挑戦できる。 闘技場での戦い。アロマはメタルカイザー、アトラス、バベルボブルを使用。 倒すと主人公を最強のバトラーだと称える司会者。今日はサービスで負けただけだとアロマは強がった。 その後、会長室でアロマから賞品として、前会長の荷物を整理した時に手に入ったと言うしんちゅうのカギを貰える。 街で序盤から会える、ジェットじーさんことJ・Jという老人がいる。 自称、カルマッソのライバル研究者であるが、町の人はだれも信用していない。 カルマッソを超える物を作ると豪語しているが、会いに行っても毒消し草などしかくれない。 ガルマッゾ撃破後に会いに行くと、カルマッソがいなくなってJ・Jはやる気をなくしてしまう。 町の人が言うには、J・Jは夜な夜なアルカポリス島の地下にある、スラム街へと向かっていた。 スラム街の奥には開かずの扉がある。しんちゅうの鍵を使用して主人公は中に入る。 そこは研究室であり、たくさんの本が並び、モンスターが水槽の中を浮いている。 本を読んでいくとカルマッソの手記が見つかる。 研究仲間であるJ・Jが偶然、宝具を見つけた事。奪うために研究から追い出した事。 伝説では宝具が輝きだした時、神獣が現れると言うが現れないとの事。 もしかしたら神獣が宝具の存在に気付いていないのではと、世に知らしめるために大会の商品とした事が書かれている。 奥の壊れた檻の中に、エスタークがいる。 エスタークは最強となるべく生まれた存在であり、我より強ければ従おうと戦闘になる。 テンションアップと高威力の二回攻撃、HPもかなり高い。倒すと仲間になる。 戦闘が終わるとJ・Jが入ってくる。エスタークを仲間にした事を知るとJ・Jは驚く。 エスタークはカルマッソが作り出したモンスターだが、あまりにも強すぎて手を焼いていた。 戦って勝たなければ言う事を聞かないと言うエスタークを、カルマッソは勝てずそのまま放置していた。 つまり主人公はカルマッソを超えるマスター。ならば自分は研究者としてカルマッソを超えようとJ・Jは言った。 「おおっ、ひさしぶりに全身にやる気がみなぎってきたぞおっ!!」 かつて共にモンスター研究をしていたが、とつぜん追い出されそれ以来リベンジに燃えていたJ・J。 カルマッソは死んだゆえにこれ以上、研究はできない。そしてカルマッソの発明品は消えず残り続ける。 つまり今までカルマッソが作り出した物よりも、優れた物を作り出せば自分の勝ちだとJ・J。 負けて悔しがる奴の姿を見れないのが残念だがなと、J・Jは言った。 2007年に配信されたモンスターの再配信が絶望的なので、図鑑を埋めるのは現在不可能に近い。 ちなみにカルマッソが願ったモンスターの世界は、ジョーカー3で叶う事になる。
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今作独自の特徴 TOP 今作独自の特徴 [#kc77a09f] システム全般 [#ub9a8550] キャラクター [#c1362f94] ステータス [#t590e32f] 装備 [#ra4a16d7] 職業 [#jba85996] 呪文と特技 [#p456cfe5] アイテム [#v2d2ce40] フィールド上での動作 [#s2ee4afe] 町・城・店 [#w4429137] ダンジョン [#d8050c7a] 戦闘 [#jdff8613] 宝の地図 [#h8734a14] すれちがい通信 [#u8eaf933] マルチプレイ [#badd065d] 今作は従来の作品に比べて独特な要素が多いので、特徴的な部分をまとめておく。 システム全般 冒険の書は一つしか作成できない。 家族など複数名で遊びたい場合は、人数分のソフトを用意することになる。 名前が5文字まで入れられるようになった。 ナンバリングタイトルでは初、モンスターズシリーズでは2から採用済み。 メッセージスピードは変更できない。 漢字には全てルビが振られている。 DQ7から採用されたマップ視点変更は街やダンジョン内では左右45度まで、フィールド上では北向き固定。DQ8のように画面がぐるぐる回って道に迷うということはほとんどない。 移動画面は基本的に下画面に表示し、上画面は地図を表示する。 戦闘中は下画面にコマンドが表示され、上画面は実際に戦闘を行う様子を映し出す。 ほとんどの操作をタッチペンで行うことも可能である。 最大4人までマルチプレイができる。詳しくは下記のマルチプレイ項目を参照。 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応。Wi-Fiショッピングで珍しいアイテムを購入できたり、トップメニューの「ぼうけんのしょをおくる」を選択すると、ケータイサイト「星空の仲間たち」でステータスを確認したり、特典を受けることができる。 キャラクター キャラクターは完全フリーメイク。一応公式イラストはあるが、意図して作らない限りそれと同じキャラクターは存在しない。髪型、髪の色、顔、目つき、目の色、身長まで、主人公を含めて自由に決められる。 アクセサリー以外の装備品によってリアルタイムに見た目が変わる。 仲間も固定キャラクターは存在しないので、DQ3と同じくルイーダの酒場で(デフォルトの仲間を連れるか、)自分で一から作成して仲間にすることになる。 馬車はないので、連れ歩けるパーティは4人(内主人公は固定)まで。他のキャラはルイーダの酒場に預けておく。 一度登録した名前は、主人公、仲間とも変更はできない。 過去作に存在した「命名神マリナンの使い」はいないし、「名前のほこら」などといったものも存在しない。 ステータス 「きようさ」「回復魔力」「攻撃魔力」「みりょく」の4つが追加。 従来のシリーズにあった「かしこさ」や「うんのよさ」などは削除された。 「きようさ」は先制攻撃の発生率や逃走の成功率、会心の一撃の発生率、特技「ぬすむ」の成功率等に関係している。 「回復魔力」はホイミ系魔法の回復量等に影響する。従来のシリーズでは呪文によって回復量はほぼ固定されていたが、今作では「回復魔力」によって回復量が変化する。 「攻撃魔力」は攻撃魔法のダメージ量に影響する。「回復魔力」同様に、高いとダメージ量が変化する。 「みりょく」は「おしゃれさ」に影響する。「おしゃれさ」が高いと戦闘中に敵が見とれて行動がキャンセルされることがある。 装備品やスキルの性能に「MP吸収率」の追加。 杖の仕様変更によるもの。今作独自の特徴(装備)を参照。 装備品やスキルの性能に「盾ガード率」の追加。 盾の仕様変更によるもの。今作独自の特徴(戦闘)を参照。 装備品やスキルの性能に「みかわし率」が追加。 従来のシリーズでは特定の装備品に存在する隠しステータス扱いだったが、今作は装備の性能欄に表示されている。 敵にも設定されており、こちらの攻撃が命中率100%(例:会心の一撃)でも、敵の「みかわし率」の判定によって回避されてしまうことがある。 装備 装備品カテゴリは、今まで「鎧(服・体など)」だったものを「上半身」とし、新たに「下半身」「腕」「足」を新設。便宜上「兜」としていた名称を「頭」に変更。「武器」「盾」「頭」「上半身」「腕」「下半身」「足」「アクセサリー」の8種類になった。 この変更に伴い、しあわせのくつなど従来アクセサリーに分類されていたものが対応したカテゴリに移動した。 武器や盾のスキルを100まで極めると、「全職業で(該当装備)装備可」という能力がつく。これにより、魔法使いで剣を装備したり、武闘家で盾を装備したりすることができるようになる。 武器と盾の装備可・不可は武器のカテゴリ単位で決められているので、剣を装備可能な職業(またはスキル100)であれば全ての剣が装備可能である。 杖を装備すると「直接攻撃でダメージを与えると、同時に与えたダメージに応じてMPを吸収する」という機能がついた。 これにより、呪文「マホトラ」は敵専用となった。 職業 今作はDQ3と同じように、全キャラクターが必ず何らかの職業に就いていることになる。さらに今回は転職しても、転職前のレベル・装備は記憶されたままになる。 例:レベル15の旅芸人が戦士に転職した場合はもちろんレベル1の戦士になるが、再度旅芸人に転職した場合は再びレベル15になる。 転職はレベル1から行える。 基本職(初期職・下級職などとも)6つと上級職6つが存在し、上級職は特定クエストをクリアすると転職できるようになる。 エンディング後には、レベル99になった場合転生することができるようになる。転生すると、スキルポイントや種・木の実による補正値は全て引き継いでレベル1に戻る。 呪文と特技 呪文はその職業でしか使用できないので、転職すると前の職業の呪文は使用できなくなってしまう。 特技は全職業共通で使用できる。 ルーラは主人公専用。旧作では数ポイント消費していたMPが、初めて0になった。職業やレベルアップでは覚えず、本編ストーリー上のイベントで習得する。 ルーラだけは、どの職業に就いていても使用できる。 回復呪文・攻撃呪文の性能が「回復魔力」や「攻撃魔力」に大きく依存する(上述)。 逆にこれらの影響を受けない道具や特技による効果は相対的に価値が低下している。 例:ベホイミは基本回復量が75〜95だが、「回復魔力」を上げると200近く回復するようになる。一方、特技の「しゅくふくのつえ」は「回復魔力」の影響を受けないため、どれだけステータスを上げようが回復量は75〜95のままとなる。 ドラクエ旧作の伝統であったギラ系、デイン系の呪文は削除され、代わりに「ジョーカー」で登場したドルマ系の呪文が追加されている。 イオ系呪文の属性が雷属性に設定されている(従来は雷属性の呪文はデイン系)。 従来の最強呪文であったメラゾーマ・マヒャド・イオナズン・バギクロスのそれぞれ上に「ジョーカー」で初登場したもう1段階上の威力の呪文が追加されている。 ベホイミとベホマの間に、新たな回復呪文「ベホイム」が登場。 火の息や凍える吹雪など息の攻撃や、甘い息や猛毒のきりなどの状態異常系特技は、全て敵専用に戻った。(とくぎ参照) アイテム ちいさなメダルはもちろんアイテムと引き換えることができる。最初は「メダルが規定枚数に達したら、それに応じてアイテムを一つずつもらえる」方式であり、そのアイテムを全てもらった後、DQ5と同じ「メダルとアイテムを交換、何回でも可能」の方式になる。 今回は、「天空装備」「魔界装備」「精霊装備」といった、「主人公などの特定人物しか装備できない、最強の装備」は存在しない。 ただし、最強の装備ではない主人公専用・男性キャラ専用・女性キャラ専用など制限が付く装備は存在する。 特定手段で入手できる「最強の装備」はあるが、装備できる職業なら誰でも装備できるし、複数入手もできる。 錬金はDQ8と違い一瞬で完成するようになっており、また最初から3つのアイテムから錬金できる。 錬金専用アイテムが大幅に増加している。 レシピから作成アイテムを指定することができるようになっている。 従来の中身が決まっており一度しか取れない赤い宝箱の他に、中身がランダムだがセーブして電源を切る度に何度でも復活する「青い宝箱」が登場。 フィールド上での動作 今回はシンボルエンカウント。簡単に言えば敵が見える方式(「ジョーカー」と同じ)。 フィールド上にいる敵シンボルに当たると戦闘が開始する。 当たった敵シンボルのモンスターが左端に配置される。 Bボタンを押すと「しぐさ」を行うことができ、「こんにちは」「ありがとう」といった挨拶から、「拍手」「ジャンプ」「ガッツポーズ」「ふしぎなおどり」などアクションをするものもある。 特定の人物から「クエスト」を受注できることがある。この「クエスト」はいわばお使いイベントで、こなさなくてもストーリーは進められるが、達成すると貴重なアイテムがもらえたり、上級職への転職ができるようになるなどメリットが多い。クエストをこなすことで、新たにストーリーが進むものもある。 さらにWi-Fiコネクションに接続すると、毎週配信されている追加クエストを受け取ることができる。 フィールド上にアイテムの採取場所があり、採集後も一定時間経てば復活する(通称・再POP)。 多くは錬金用だが、稀にグビアナどうかやちいさなメダルなど、錬金に使わないものもある。 町・城・店 カジノは存在しない。 夜に入れる城は存在しない。よって夜の城のBGMも収録されていない。 大半の店舗が24時間営業。夜であっても買い物が出来る。 ダンジョン マップは、DQ8ではダンジョン内で地図を入手しなければならなかったが、今作は常時上画面に表示されている。 戦闘 必殺技の追加。 敵からの狙われやすさはパーティの並び順は影響せず、「さくせん」コマンドでキャラクターごとに設定できる「ぜんれつ・こうれつ」で決まる。 ぜんれつのキャラは敵から狙われやすく、こうれつは狙われにくい。 なお影響するのは狙われる確率のみで、攻撃の威力などは前列・後列とも同じ。 複数名で同じ種類の攻撃が連続して、かつ敵の行動もはさまずに当たった場合、2HITでダメージが1.2倍、3HITで1.5倍、4HITで2倍になる。 複数回行動する敵は、同じキャラに攻撃すれば1体で2HITにもなりうる。 ルカニやバイキルトのステータス上昇・下降が数字ではなく、「すこし」「かなり」の2段階方式になった。 今回はこれらの呪文で「こうかがなかった!」の表示では効果時間のリセットはされない。 今作から登場したフォースは例外で、効果時間中にかけなおせば効果時間はリセットされる。 呪文にも会心の一撃と同じ判定がある。攻撃呪文の場合は「呪文が暴走した!」、回復呪文の場合は「呪文がパワーアップ!」というメッセージが出て、呪文のSEも暴走したように変化する。 「盾ガード」の追加。打撃や一部の攻撃呪文を盾で防御し、完全に無効にすることがある。 同様の機能が敵にも設定されていることがある。 ムチやブーメランといった複数攻撃武器でも会心の一撃が出る。 今回のマホカンタは、味方から受ける回復呪文や補助呪文を反射せず、敵の呪文だけを反射する。 バイキルトやテンションで威力増強した場合、はやぶさ斬りなどの複数回攻撃は全ての攻撃が補正されたダメージとなる(旧作では1発目のみ)。 「にげる」の成功率がステータス「きようさ」に依存するようになった。 宝の地図 冒険の途中で「宝の地図」をもらうことがあり、その地図に記された場所でAボタンを押すと洞窟が出現する。 洞窟の最下層にはボスがおり、倒すとクリアとなる。 洞窟の構造、宝箱、出現するモンスター、ボスの種類は地図ごとに完全に異なる(正確には、膨大なパターンがあらかじめ用意されており、めったに同じものが出ない)。 地図をクリアすると、多くの場合新たな地図が手に入り、違う洞窟に行くことができる。また、一度クリアした地図に再度入ることも可能。 後述するすれちがい通信で地図を相手に渡すことができる。 エンディング後に、特別な地図に挑戦することができる。詳しくは pgid);。 すれちがい通信 すれちがい通信を行うことができ、同じすれちがい通信を行っている他のプレイヤーと接続すると、相手の主人公のキャラクターがやってくる。 相手キャラには話しかけることができ、設定されたセリフとメッセージをしゃべる。 クリアした「宝の地図」を持っていくように選択すると、通信した相手にその地図のコピーを渡すことができる。渡しても自分の地図はなくならない。 2009年9月より、アーケードゲーム「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」との超連動で、特定の宝の地図を入手することができる。ただし、現在は公式サービス終了に伴いほとんどの筐体が撤去されている。 マルチプレイ 最大4人までマルチプレイを行うことができる。 一人がホスト(親)となり、ゲスト(子)が3人まで接続する形になる。 触れ込みは「他の人の世界に行く」であり、ストーリーの進行状態やいる人物などは全てホストのプレイヤーのものとなる。 「自分の世界の住人」であるホストが基準となり、ゲストの行動にはある程度の制限がかかる。 ゲストの行動は基本的に自由。一人で冒険してもいいし、他の人について行ってもいい。 移動中・戦闘中ともに、ホストはゲストを呼び集めることができる。 ホストのストーリー進行の補助ができる。 ゲストが勝手に進めることはできない。
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ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン part65-46,114,128,228,250,252,317,319,320 46 :ゲーム好き名無しさん:2013/02/22(金) 06 58 23.45 ID vYZY/jPcO ドラクエ10をうろ覚えで書きます ある村に住む主人公はある日、村長のお婆様から洞窟から花を取ってくるように頼まれる 妹(兄弟、姉妹から1人選択可能)と花を取ってくると、村が魔物に襲われている 襲ってきたのは冥王ネルガル、どうやらこの村人が持つ特殊な力を消す為に襲ってきたらしい 次々と殺されていく村人達 妹も死にそうになるその時、主人公が特殊な力を発動 妹はどこかへ消えさったが、冥王の放つ巨大な力で村は闇に包まれた 114 :ドラクエ10 46:2013/03/14(木) 09 20 22.97 ID r35SW1MnO ここからオフラインモード、オンラインモードに分岐 【オフラインモード】 主人公の特殊な力で飛ばされた妹は、見知らぬ大地に倒れていた なんやかんやで錬金術士となり、錬金術を駆使してクエストをクリアしていくと奥地のほこらに辿り着く ボスを倒し奥に進むと見た事のある風景、どうやら主人公達の村付近と繋がっていたらしい 村へ戻ってみると村の様子がおかしい 主人公の特殊な力は場所移動ではなく時間移動、妹は過去に飛ばされてしまったようだ 妹は主人公の無事を祈った ちなみにレベル18、約7時間でクリア ごきげんなぼうしをオンラインモードに渡せます 228 :ゲーム好き名無しさん:2013/03/29(金) 21 15 30.14 ID ZGr0V9450 書いた人じゃないがドラクエ10の補足 ・主人公達「エテーネの民」は時を操る能力があるらしい (ただし、当の本人たちは綺麗さっぱり忘れていた) ・お約束のように、主人公は特にその力が強く、過去を改変できるほど ・襲撃の際に自分ではなく兄弟にその力を使い、安全な時代へ飛ばす (兄弟についてはオフラインモードで後日談がプレイできます) ・そのためにネルゲルに発見され殺される 主人公が目を覚ますと、そこは神殿のような場所。 どこからともなく聞こえてくる声が言うには、 ・主人公は死んでしまったが、その力は必要なので魂は何とか保護 ・ただ、魂だけだと何もできないので、とりあえず生き返らせます ・でも力を貸してくれる神の関係で、他の5種族のどれかになります というわけで、新しい種族を選ぶことに。 生まれ変わる……というよりは、同じ日に死んだ同じ名前の人の体を借りるという ちょっと神様もうちょっとがんばってよ、な生き返り。 (ただ、今は神様が劣勢らしい。生き返らせてもらっただけマシ?) ちなみに、体を貸してくれる人の設定は以下の通り。 オーガ:家族の仇を討つために無茶な修行をし、結果死んじゃった人 ウェディ:シェルナー(仲人みたいなの)めぐって親友と決闘やって死んだ人 プクリポ:名を上げようとして魔物に挑み、返り討ちにあった人 ドワーフとエルフはやってないんで不明。誰か補足頼む。 250 :ゲーム好き名無しさん:2013/04/09(火) 22 20 25.15 ID VCPoVZrl0 228 プクリポ違わないか? 確か貸主になついてる子の両親の仇(魔物)に返り討ちにあったはず あとエルフは学びの庭(学校)の天才生徒。禁断か何かの魔法の制御に失敗して死亡した 252 :ゲーム好き名無しさん:2013/04/09(火) 23 35 57.17 ID TliyJqN5P 禁断つうか遺失呪文だったっけかな それを何百年か振りに復活させようとして失敗した 317 :ゲーム好き名無しさん:2013/04/27(土) 06 50 00.12 ID Y0JOk8F3O 228 ドワーフは落盤事故で亡くなった人、エルフは魔法実験のようなものの事故で亡くなった人かな ドラクエ10は1人でも遊べるバランスのオンゲとしては凄いのだけど 凄すぎてオンの意味があまりないっていうのがねー パーティー組むのも他人じゃなくサポでいいやってなってしまう 319 :ドラゴンクエストX:2013/04/28(日) 22 00 14.60 ID qxWUpGOY0 317 確かに強ボス以外はサポでいけるしね。 いやまあ、自分みたいにこれがMMO初めてって人にはうれしいんだが。 あんまり詳しくやりすぎるとアレなので、メインのストーリーだけざっと載せます。 最初の村で一人前の証をもらって旅立ったあと、 よっぽどひねくれたプレイをしない限りは以下の町のどれかでクエストをクリアし 最初のキーエンブレムをもらいます。 グレン:オーガ達の国。プレイヤーが最も多く集まる町でもある。 王様ご乱心のため、賢者のアドバイス通り聖なる雫を飲ませます。 オーレンの部下たちが地味に可愛い。 ジュレット:ウェディ達の町。ウェディは猫嫌いが多いらしい。 遺跡の調査を手伝う最中、猫達が町の近くをうろつく原因を発見してしまう。 薄幸の少女とツンデレ剣士に萌えるクエ。あとモミャーさんゴロゴロさせてください。 オルフェア:プクリポ達の町。お菓子みたいでかわいい。 シスコンな団長に振り回される話、あるいはアルウェ王妃ちゃん様伝説プロローグ。 ……え、警部はあれでいいのかって? それはまた別のお話。 アズラン:エルフ達の町。マイナスイオンが満ち溢れている。 ツンデレお嬢様を助けたり助けられたりしながら風乗りの儀式を成功させる。 カムシカに乗ってみたいわー。乗せてくれないかなーチラッチラッ。 ガタラ:ドワーフ達の町。領主が死んで以降は自由の町になった。 名所(?)ガラクタ城の城主と怪盗ポイックリンの親子喧嘩に巻き込まれる。 クリアすると、熨斗つけて返したい称号が一緒にもらえるw キーエンブレムを1個取ってから列車に乗ると、賢者ホーローがふらっと現れる。 「お前さん、生き返リストじゃな?」 しかも、元はエテーネの民であることまでもお見通しだった。なら何故名前を聞いたし。 キーエンブレムを6個集めるように言い残し、ホーローは駅の名物を買いに立ち去った。 320 :ドラゴンクエストX:2013/04/28(日) 22 00 49.71 ID qxWUpGOY0 下の5つの国の駅は、デフォでは使えません。 エンブレム取得以降は列車で行けるようになります。 ガートランド:オーガ達の国。グレンと戦争になりかけてた。 強い戦士達が次々と行方不明になる謎の事件が多発している。 とりあえず、あの兵士長と女賢者は誰か何とかしろ。おかしいだろw ヴェリナード:ウェディ達の国。代々女王が国を治めるのがならわし。 多感なお年頃の王子様の手助けをすることになる、ウェディらしいストーリー。 占い師よりも空気が読める犬が一番の功労者。 メギストリス:プクリポ達の国。王妃が人気投票3位になった理由の大半がここのストーリーだと思われる。 アルウェ王妃の魔法のノートを探したり、魔族の企みを阻止したりする。 頼むから、願い事の書き込みは計画的に。なんだよあの1つ目の願い事。 カミハルムイ:エルフ達の国。エリアが南北に分かれていて地味にうっとうしい。 王様の思い出をたどり、遷都に至った真相を探っていく。 幼年時代と顔が変わりすぎてやしませんか、王様。 ドルワーム:ドワーフ達の国。旧時代の遺跡をそのまま使用している。 深刻なエネルギー問題をどうにかしたら別の理由で危機になる、クライシスなストーリー。 きれいなチャゴス王子関連のムービーをちゃんと見てれば序盤でオチの1つが見える。 とりあえずこんな感じ。 是非プレイして「そうじゃねーだろw」と突っ込んで下さい。(別にウソ書いてるわけではありません) ソーミャは俺の嫁だということ以外は異論を認めます。
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170 :名無しさん(ザコ):2015/06/11(木) 19 07 30 ID .xVuSnBg0 暗黒神ラプソーン(ドラゴンクエスト8) M全2、M投L1と2種のMAP兵器を持ち、 且つ気力制限が掛かってないので脱力で封じる事も出来ない。 とはいえ命中は375と低く、武装の命中修正も凍える吹雪を除き低い。 高機動型が集中をかけて戦えば比較的楽に倒せるだろう。 技量も172と高くない為、魅惑や策謀も効果的である。 暗黒神ラプソーン(第2段階) 全武装の命中修正が一気に上昇。 特にサイコキャノンは+40(計415)と高機動型でも厳しい数値。 貫属性な為耐久型相手にも隙はない。 更には再L16とひらめき潰しまでしてくる。 M全2、M投L1、M投L2と3種のMAP兵器も持ち、不用意な配置をすると あっという間に蹂躙されてしまうので気を付けよう。 対策としては大火力を出す武装が実属性のサイコキャノンのみの為、 斬り払いの高いキャラで挑めば優位に進める事が出来る。 MAPも火力自体は低めであるので、一撃で死なないキャラであたれば 事故死も考えなくて済む。 また射程5とはいえ移動は3しかなく、先に取り巻きを片付けるのも比較的容易。 シナリオで使う際の注意点としてはサイコキャノンの仕様上、他ユニットよりも 多く改造ランクの影響を受ける事。 一律改造度変化で難易度調整をやっている場合、想定外に強くなり過ぎる可能性が あるので、注意して調整を行おう。 447: 名無しさん(ザコ) :2014/02/21(金) 16 22 56 ID vO/93qeo0 ドラゴンクエストⅧのラスボス。 第一形態はⅤ辺りから続くジジイ系ではなく、小悪魔系な見た目となっている。 高い射撃と命中からメラゾーマやイオナズンを連発してくるのでそれなりに痛い。 特殊なバリアが無く、Ⅷ主人公は火力が高いため速攻で落とそう。 勝利後は未データ化のボス暗黒の魔人を挟んで第二形態と言う今までにない特殊パターンだが、原作ではあまりにも弱い。 体感的には対戦時期が早めのドルマゲス、未データ化だが火力が高いラーミア、そして裏ダンジョンに登場する雑魚グレートジンガーより弱い。 これを再現してかせずか、データでも弱い。 まず範囲が広いが最終火力が第一形態より大幅に低い武装、貫補正があるものの反撃武器の威力が1100以下と貧弱。 耐久面ではタフなものの、暗黒の結界が破られた後のデータらしいのでバリアの類が一切ない。 ミルドラースやデスタムーアがなんらかの防御手段を持ってることを思うともう少し頑張れなかったのかこのデブと思う。 ちなみにマルチェロを操れなかったことにより技量が1低く設定されているが172はドラクエシリーズの中で低いわけではなく、マルチェロが相当な高さを誇るだけ。